I am Charmie

メモとログ

EPSファイルを作る

LaTeX文書で使うEPSファイルの作成メモ.
色んなやり方がある.

  1. Illustrator
    研究室に入って一番最初にならった方法.
    PPTで作成した図やExcelで作成したグラフをIllustratorにコピペ.
    フォントをアウトライン化してから保存.
    最近,全然論文を書いてないし,Illustratorの使用を止めたのでうろ覚え・・・
  2. EPS-conv
    後輩に教えてもらったフリーソフトEPS-convを使う方法.
    色々な形式の画像ファイルをEPSファイルに変換してくれる.
    図が文字を含む場合に,フォントデータがどうなるか分からない(オリジナルの画像がフォントデータを持っていないから,たぶん作成されるEPSファイルもフォントデータを持てないと思う).
    単純にBMPとかで保存している画像をEPSにしたい時なら便利.
  3. Open Office
    Open OfficeのImpress(OpenOffice版PPT)かDrawを使う方法.
    ファイル > エクスポート > EPSとして保存
    バージョン: レベル2
    色の書式: 色(カラーを意味している)
    圧縮: なし
    * 選択範囲(S)にチェックを入れる(ワークシートやスライド全体を保存したいのか,それともその中の一部の図やデータだけを保存したいのかによるけど,おそらく後者だろう)
    でEPSとして保存が出来る.
単純に画像ファイル(BMPとかJPG)を変換したいなら,EPS-convで十分だと思う.フォント情報を埋め込んだりしたい時に,始めて1,3の選択肢やそれ以外の方法を考えればいいのかな.
Illustratorが一番シンプルだとは思う.けど高い.それに使い慣れてないから,文字のアウトライン化ぐらいしかしてない(これは,思いっきり自分の感覚).
自分の場合は,基本的には図だけしか載せないので,EPS-convで十分.それ以外では,Excelで作ったグラフやPPTで作った何かをEPSにする程度.だったら,IllustratorじゃなくてOpenOfficeでも十分かなと思う.フリーソフトだし,起動にそこまで時間がかからない.

まぁ,ここら辺は思いっきり好みが分かれるだろうから何とも言えない.他に便利な方法があったりしたら知りたいな.latexのコマンドで**2epsとかありそうだけど・・・

過去の日記を見返してみたら,似たような事を書いていた・・・自分の備忘録も兼ねたブログだが,そのセンスでは全く機能していない事実が発覚・・・