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メモとログ

巨人の星 9話 真実へのピッチング

タイトルコールが雪の中のピッチングから高校生飛雄馬のピッチングに変わる.

ものすごい勢いで帰宅する飛雄馬.明子に就職試験の結果を聞く.いつも通り壁の穴にボールを投げる遊びをしていると,外から叫び声.就職試験の結果の郵便が来る.採用決定.飛雄馬の喜び方が異常.そこで帰宅する一徹.母へ報告する明子.そして始まる投球練習.

シーンが変わり,飛雄馬の登校シーン.思いリヤカーを引く女性を手伝う飛雄馬.その女性に死んだ母を見る飛雄馬.お礼に100円をもらう飛雄馬

舞台は教室.先生への謝恩記念物を皆で話し合っている.プレゼントはライター.一人100円ずつ徴収.明日まで待つようお願いする飛雄馬.そんな中,飛雄馬がプレゼント代を盗んだと疑われる.それが原因で就職内定を取り消される明子.その話を聞いた一徹が飛雄馬を泥棒扱い.当然のこと怒る飛雄馬.そこまで言うなら表に出ろと言い放つ一徹.このミットにボールを投げ入れてみろ.飛雄馬が嘘をついているなら,心に乱れが生じているなら等級に失敗するはず.このキャッチボールで飛雄馬の潔白を信じる一徹.

学校に行った一徹は教師に対して父兄会を開き,公の場で飛雄馬を調べるように要求.皆の前で一徹へのプレゼントを買ったと言う飛雄馬.金の出所を疑う担任.それに関しては断固として譲らない飛雄馬.一徹から明かされる真実.会長が明子の就職をふいにしたこと.それを聞いた飛雄馬は,リヤカーのおばさんに100円をもらった話をする.今度は会長対一徹.一徹は言う,もう一度教室を探してくれと.そして,仮に見つからなかったとしても,それでも息子を信じる.これぞ一徹.最終的に会長息子のくつの裏についていたガムから見つかる.ハチャメチャな見つかり方.

エンディングでは,飛雄馬にもらったプレゼントを手に,明日からモリモリ働く宣言をする一徹.