I am Charmie

メモとログ

巨人の星 6話 超人ライナー

かつての一徹を知る男とその息子 渚親子.
渚息子は足の速さを活かした殺人スライディングの磨き,やがてはプロ野球に入り,全てのプロ野球選手を殺人スライディングでカタワにしようとする企み.ここに新巨人の星のスクリュースピンスライディングの原型を見る.回転送球を使えばアウトに出来るが,飛雄馬にはまだ早い.そこで一徹はこの殺人スライディングに対する秘策を考え,飛雄馬に前転をしながら一塁に飛び込む?ような仕草を練習させる.

雄馬と渚息子の対決で決着をつけることになる.渚父は癌に侵されていて,激しい運動で死んでしまうかもしれない状態.投手飛雄馬,捕手渚父,一塁手一徹,打者渚息子.数球繰り返した後,バントをボールに当てる渚息子.それに対して飛雄馬が一塁に向かい走り,一徹がボールを追いかける.一徹が回転送球で一塁に向かい送球.飛雄馬は前転しながら一塁にタッチし,そのまま一塁を越えていく.飛雄馬が通り過ぎた瞬間に渚の殺人スライディングが一塁を削る.
そしてエンディング.渚父が死んでいる.しかし彼は幸せだったとフォローする息子.ものすごい物語.