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メモとログ

SQLAlchemy: Establishing Connectivity - the Engine

このチュートリアルでは,in-memoryのみであ浸かるSQLiteデータベースを扱う.

Engine

  • ある特定のデータベースへの接続に関する中心的役割を担うオブジェクト
  • 1つのデータベースに対して一度だけ生成されるグローバルなオブジェクト
  • (データベースのホスト・バックエンドへの接続方法などを指定する文字列を含む)URLを使ってconfigureする
  • create_engine()を使ってEngine型オブジェクトを生成
    • futureフラグをTrueにすれば,ver. 2.0スタイルの機能を全て使える
    • echoフラグをTrueにすれば,SQLの出力ログを全てPythonのloggerに渡せる
    • 接続するデータベースの種類を指定 (以下のコードではsqliteを指定)
    • 使用するDBAPIを指定 (以下のコードではpysqliteを指定)
    • データベースの保存場所を指定 (以下のコードではメモリに保存)
  • 1.xと2.0用で呼び方が違う
# このコードは1.x用のAPIを使っている
from sqlalchemy import create_engine
engine = create_engine("sqlite+pysqlite:///:memory:", echo=True, future=True)